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ジム通いが続かない人必見!原因と具体的な改善策

「ジム通いが続かない…」「ジムに行ったことはあるけれど挫折してしまった」ということで悩んでいる方。あなたがジム通いに挫折するのには理由があります。あなたが特別怠け者なのではなく、通いにくい・続けられないという原因を取り除くことでよりジムに通うのが楽になります。この記事ではその理由とそれを具体的にどう改善していくかの改善策を具体的にお伝えしていきます。

ジム通いが続かない人の特徴

ジム通いというのは運動をしたくてしたくてたまらないという人以外には足が重くなりがちです。ジムに通っている人はその壁を乗り越えてきたということになります。ジム通いが続かない人には共通する特徴があります。まずはジムが続かない理由を理解してみましょう。自分がどれに当てはまるのかを考えながら読んでみてくださいね。

  • 付き合いで来ている
  • 目的が筋トレではない
  • 頑張りすぎ

1.付き合いで来ている

付き合いで来ている方は目的もモチベーションもあったものではありません。また、ペースや方法は人によるので友人に合わせていては自分にもよくないですし、友人にも良くありません。教えてもらうために一緒に行くのはよいですが、ずっと合わせて一緒にトレーニングしないほうがよいでしょう。

2.目的が筋トレではない

目的が筋トレ目的ではない場合やスマートフォンに気を取られ過ぎていると、マシンに乗ってスマートフォンを操作するだけで終わってしまいます。スマホ依存気味なのかもしれませんが、そういう人はすぐに消えてしまうでしょう。

3.頑張りすぎ

意外かもしれませんがガンガン頑張っているな~という人もすぐに辞めてしまうことが多いです。このような人は「短期集中」でなんでもやろうとすることが多いのでモチベーションが切れてしまうことが多いのです。

ジム通いが続かない理由

1.ジムに行く習慣がない

ジムに初めて行く人やジムに行って挫折したことがある人は「もともとジムに行く習慣がない」というのが一番の理由だと思います。勉強であったり自分の好きではないことを習慣づけするのはとても難しいもの。ジムに行く習慣をつけるところから始めましょう。

2.目的・目標にたどり着くためのプロセスがない

「ダイエットしたい」「腹筋を割りたい」という目標があってもどうやってそこにたどり着けばいいのかよくわからなくてふわふわしていませんか。そのふわふわした状態でジムに行っても何をどうすればいいのかわからなくてとりあえずマシンを使ってみたり、走ってみたり…最終的にジムに行かなくなっているという結果になってしまいます。また、目的と目標がごちゃついている場合もあるので一旦確認してみましょう。

目的と目標目的:健康になりたい
目標:適正体重より10kg重いので3ヵ月で10kg減らす
   体脂肪が30%もあるので15%に減らす

3.モチベーションがない

モチベーションがないとジムを続けることはできません。ジムに通う事自体にモチベーションを強く感じれる方であれば問題はありませんが、ほとんどの人はモチベーションを維持しなくてはいけません。

4.結果が出ない・痩せない

いくらモチベーションがあっても「痩せる」「筋肉を割る」などの結果が出なければモチベーションも下がってしまいます。結果を出すための方策を知らなけれな意味がないのです。

ジム通いを続けるための具体的な改善策

原因がわかったところでジム通いを続けるための具体的な改善策をあげていきます。ジム通いを続ける方策を実行に移して自分の理想のプロポーションを手に入れましょう!ジムを続けるための大枠3つの改善策は以下のものになります。※画像はステップ順のため少し変えています。

  • 自分のペース・習慣を確立する
  • モチベーションの維持
  • 結果を出す

この3つが上手くまわり始めればジム通いは確実に成功するでしょう。

1.自分のペース・習慣を確立する

まずは自分のペースや習慣を確立しましょう。習慣を確立するために必要な要素は環境・時間・内容です。

環境:家の近くのジムにする

電車で通うような距離にあるジムに通うためには髪型のセットや服装など「外に出る」格好にしなければなりません。メイクをしていないと電車には乗りにくいという女性もいらっしゃるでしょう。家の近く、自転車や徒歩で5~10分の距離であれば心理的なハードルはある程度下がります。

時間:曜日・時間帯を固定する

毎回毎回時間を決めて予定を組むというということはそれだけで面倒くさいことになります。また、週ごとに予定が入ってしまうことになり予定をずらしてしまって、やる気がなくなってしまう…ということが目に見えます。そのため、忙しい人ほど曜日・時間帯を決めると後で何も考えなくてよくなり楽になります。

内容:トレーニングメニューを固定する

自分の体調や筋肉の仕上がり具合によってトレーニングメニューは変わってくると思います。しかし、最初からコロコロとメニューを変えてしまうとそのメニューが自分に合っているのかどうかわからなくなります。また、先ほどと同じく考えなくてはいけないことが増えてしまい、習慣化に至りません。そのため、まずはトレーニングメニューを固定して始めてみましょう。

外部からの時間固定:プログラムに参加してみる

モチベーションのアップとしてプログラムに参加するのもよいですが、外部からの時間固定をするための方法としてプログラムに参加することもおすすめです。

自分との約束を守るのが苦手という人でもほかのプログラムに参加すると強制的にジムに通う必要が出てくるので最初に習慣をつけるという意味でプログラムに参加してみるのはよいでしょう。

ヨガやフィットネス、エアロビクスなどジムによって様々な種類があります。

2.モチベーションの維持

目的・目標を定める

目的や目標がふわふわしたままジムを始めてしまうと先の見えない道を走っていくのでよくありません。また、目的と目標がごちゃついている場合もあるので一旦確認してみましょう。

目的と目標目的:健康になりたい
目標:適正体重より10kg重いので3ヵ月で10kg減らす
   体脂肪が30%もあるので15%に減らす

自分がなりたい姿から逆算をしてみるのが大事です。目標を決めたらその目標を達成するために具体的なトレーニングメニューを決められます。決めるのが難しい場合はトレーナーに相談してみましょう。

トレーニングウェア・シューズをお気に入りにする

形から入るという場合にはトレーニングウェアや可愛いシューズなどもおすすめです。自分のお気に入りのものを身に着けるだけで楽しくなります。

トレーナー・ジムの人と顔見知りになる

孤独にジムに通うのもいいですが、顔見知りの人が増えて声をかわすだけでもジムが自分のホームになりやすくなります。自分が安心する場所にジムがなれば通う心理的ハードルは下がりますし、結果的にジムに通いやすくなります。

無理をし過ぎない

最初に頑張りすぎると体が疲れてしまい、すぐに辞める原因になってしまうこともあります。そのため自分の限界を求めるのではなく80%くらいに余裕を残しておくようにしましょう。

3.結果を出す

一番大事なのは結果を出すことです。結果が出るとモチベーション向上にもつながりますし、習慣化ということにもなります。結果を出すためには継続することがもっとも必要ではありますが、今回は続かないことへの改善策なのでなくしておきます。

正しい知識を身に着ける

筋トレにも正しい知識が必要になります。意識する筋肉だったり、どこを鍛えれば理想の体になれるのか、自分自身に一番合うトレーニングはどれかということも理解した上で筋トレをしなければ結果は出ないのです。

本で勉強するのもいいですし、動画で勉強するのもよいですが、一番はトレーナーに質問することです。そのため、知識を身に着けるために最初だけパーソナルトレーナーつきのジム通いをするのをおすすめします。

食事管理にも気をつける

筋トレに毎日毎週通っていても食事が脂っこいものばかりだったり、ケーキを毎日のように食べていれば筋肉はつきません。そのため、食事管理も重要になってくるのです。食事管理も難しい事ではないのでトレーナーに質問して正しい知識を身につけましょう!

ジム初心者はジムに通い続けられるだけですごいといっても良いほどジムに通う習慣をつけることは困難です。そのため、あまり頑張りすぎず、まずはジムに通うという習慣を身に着けることを中心にしていきましょう。

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