ジムに行く回数は週何回？何時間滞在すればいいのかを解決！
ジムに通おうとしてジムを探している際に不安が出てくることはありませんか。「週に何回やればいいんだろう」「ジムにどのくらいの時間滞在するものなの」とよくわからないまま手探りでジムに行って、目標を達成できず辞めてしまったいう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はジムは週に何回いくべきなのか、と基本的な滞在時間などを中心としてお話ししていきます。
ジムに行く習慣をつけたい初心者さんは週3～6日がおすすめ
いきなり結論からお話ししますと、ジムには週何回という決まりや基準はありません。ジムごとによって違うのは
- いろんな考えを持っている人がいる
- ジムごとの値段設定的に来てほしい人数やキャパが違う
ということだと思います。
トレーナーさんは相手の時間のあるときないときや生活習慣までは詳しくヒアリングしないとわからないので一概に週〇日きてください！とは言えないんだと思います。
初心者の方はジムに通う習慣がまずないので習慣をつけるという意味でに週3以上行くのをおすすめしています。その理由は3つ。
- ジムに通う際の心理的ハードルを下げ、通いやすくする
- 短時間で済ませることができる
- 短時間×こまめに通うことで疲れにくい
1.ジムに通う際の心理的ハードルを下げ、通いやすくする
ジムに通おうと一大決心をしたけどすぐに通わなくなってしまったという方の理由の多くは「なんか面倒くさい」です。ジムに行くこと自体に抵抗がある場合、「楽しい」と確実に思うようなことがないとジムに通い続けることは困難です。
そのため、ジムに毎日通うことで心理的ハードルを下げ、習慣づけから始めましょう。
毎日通うためには家の近くか、会社の近くのジムがおすすめです。何故かというと”ついでに寄ろう”という気持ちになるため。
会社の近くのコンビニや家の近くのコンビニに”用がない”のに行ったことがありませんか。それは知らず知らずのうちにできた自分の習慣なのかもしれません。それぐらいまでジムが身近に感じられるようになればジム通いはつづくでしょう。
2.短時間で済ませることができる
週に一回しかジムに通わないという方はその一回で一週間分の筋トレや運動をしなくてはいけませんし、結果的にジムにいる時間は長くなってしまいます。長く辛いことは続きにくいのでそれよりもジムにこまめに通ったほうが結果として楽にジムを続けることができます。
3.短時間×こまめに通うことで疲れにくい
さきほどの話に近くなりますが、ジムで一度に全身を鍛えようとするとかなり時間がかかってしまいます。そのため部位ごとに筋トレをされる方が大半です。
部位ごとに筋トレする際の分割例
- 上半身、下半身、体幹
- 胸/肩、背中、体幹、大腿四頭筋、ハムストリングス/大臀筋
筋肉痛になったとしても部位ごとに運動を行っていれば使った筋肉は休めつつ、ほかの部位の運動をすることができ、疲れにくいのです。また、物足りないくらいで運動を終えることができるので「また行きたい」という気持ちになりやすいでしょう。
滞在時間は1時間弱～最大でも2時間まで
ジムに週に何回通うかというところでも少し触れましたが、ジムでの滞在時間は1時間弱～最大でも2時間までを目安にするとよいでしょう。ジムのトレーニング用品は短い時間で効果的に筋肉を動かせるようにできているため、あまりだらだらと時間をかけてやっても意味がありません。
できるだけ短期間で高負荷の筋トレをするようにしていくのをおすすめします。
大事なことは
- 鍛えるべき部位を分けて鍛える
- あまり長時間運動しない
- 正しい負荷をかける
という事だけです。
男性・女性でも違いはない
男女で違いは出るのか、ということに関しては男女で違いはほとんどありません。男性よりも女性のほうが体質的に筋肉が付きにくい体をしているので、それによってメニュー内容は変わる可能性はありますが、週に通う回数に関しては大きな差はないのです。
筋肉痛が出た時は休む
筋肉痛になったらジムに行くのは控えるのをおすすめします。筋肉はトレーニングによって負荷をかけることで傷がつき、それを修復する際により強く大きくなっていくものです。
筋肉痛ということは筋肉の修復途中ということなので、治っていない時に筋肉を壊そうとしていることになるので筋トレによる効果はあまりでないでしょう。
部位ごとに筋トレを行っていればある一部が筋肉痛でも、その部位ではないところを鍛えることができます。
忙しいから週に何回もいけない場合の対処法
毎日のように行ったほうがいいことはわかったけど、そんなに行く時間がないという方は週に1~2回でも問題はありません。その際には
- 1回のトレーニング量を増やす
- 家でも出来るトレーニングも取り入れる
というようなジムでの運動量を増やすか、ジム以外でのトレーニング器具を使わない自重トレーニングを組み合わせるのをおすすめします。
しかし、ジムに通う習慣がないのですぐに辞めてしまうケースが多いです。初心者の方は自分に運動の習慣をつけるためにジムに通うことを習慣づけるということをおすすめします。
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